令和元年6月８日（土）に、埼玉医科大学国際医療センター近くの毛呂山町葛貫地内の薬師寺所有地において、埼玉県木材協会の森づくり活動を行いました。

　埼玉県木材協会は、平成19年からの毛呂山町滝の入、平成24年からの深谷市武蔵野上郷に続き、第3番目の森づくりとして土地所有者の宗教法人薬師寺と令和元年から5年間の使用協定を締結したものです。

　当日は、梅雨に入り、天候が危惧されたところですが、天候に恵まれ、埼玉県農林部森づくり課長様、埼玉県緑化推進委員会代表理事様、薬師寺の代表役員と檀家様を交え、総勢65名が参加し活動をすることができました。

　セレモニーでは、島﨑会長のあいさつからはじまり、来賓の石川薬師寺代表役員及び松村埼玉県緑化推進委員会代表理事のあいさつをいただき、看板の除幕及び記念植樹を執り行いました。その後、参加者全員で、イロハモミジ、ヒガンザクラ、ハナモモ、ロウバイ、ヤマツツジの合計３０３本の植付けを行いました。

　当地は、面積が１．７５haであるため、2カ年にわたり、植栽を行う予定です。植栽木には、季節折々に花を楽しむことできるように配慮しました。

　植樹作業後は、越生町の「ゆうパークおごせ」に場所を移し、バーベキューを食べながら、懇親を深めることができました。